アイフルアプリ【スマホATM】セブン銀行・ローソン銀行ATMの借入方法

アイフルと契約をしてATMからお金を借りるときにはローンカードが必要・・・というのがこれまでの常識でしたが、ローンカードを持ち歩く時代はすでに終わっています。

アイフルなら「スマホATM取引」が可能なので、スマホアプリを使って、ローンカードなしでセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMからいつでも借入・返済することができます。

ここでは、アイフルの「スマホATM取引」のやり方、手数料、メリット・デメリットなどをわかりやすく解説します。

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アイフルのスマホアプリで利用できる「スマホATM取引」とは？

「スマホATM取引」はローンカードを使わずにセブン銀行ATMとローソン銀行ATMから借入・返済ができるサービスです。

アイフルのスマホアプリをダウンロードしておけば、カードレスでセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMを操作してお金を借りることができるのです。

スマホATM取引を使えるようにしておけばローンカードの発行が不要になりますので、アイフルとの契約時に郵送・自動契約機で受け取る必要がなくなります。

ローンカード発行の手間をまるごとカットできるので即日融資で借りやすくなります。

お財布に入れているローンカードを家族、彼氏・彼女、友達に見られて、カードローンでお金を借りていることがバレる心配もなくなります。

 

 

アイフルのスマホATM取引が利用できるATMは？

スマホATM取引はどのATMでも利用できるわけではありません。

アイフルでスマホATM取引が利用できるのは、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMの2行となっています。

どちらも47都道府県全てに設置してあり、セブン銀行ATMは27,000台以上、ローソン銀行ATMは約13,500台が用意されています。

スマホにアイフルアプリを入れておけば、これらのATMをいつでも使えるのでとても便利なサービスですね！

 

 

アイフルのスマホATM取引が利用できる時間帯

アイフルの「スマホATM取引」が利用できるATMはセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMですが、利用可能な時間帯はそれぞれ異なっています。

セブン銀行ATMの取り扱い時間

曜日	利用可能な時間帯
平日	3：00～翌2：00
土曜日	3：00～23：00
日曜日	7：00～24：00
祝日	3：00～翌2：00

 

ローソン銀行ATMの取り扱い時間

曜日	利用可能な時間帯
月曜日	7：00～23：00
火曜日～金曜日	24時間
土曜日	0：00～23：50
日曜日	7：00～23：50
祝日	曜日通り

 

セブン銀行ATMもローソン銀行ATMも、ほぼ24時間利用可能と言って良いくらい早朝・深夜も営業していますね。

ただし、ATMが設置してある店舗によっては店舗営業時間内しか利用できないこともありますので、最寄りのATMの営業時間を確認しておくことをおすすめします。

アイフルのスマホATM取引の手数料について

アイフルの借入・返済で提携ATMを利用すると以下の手数料が発生します。

取引金額	手数料（税込）
1万円以下	110円
1万円超	220円

 

110円～220円の手数料は毎回かかることになりますが、ATM利用手数料と考えると一般的な銀行ATMよりは安いのではないでしょうか？

なお、この手数料はアイフルの提携ATM利用手数料になるので、スマホATMではなくローンカードを使用して借り入れ・返済をする場合も同じ料金が発生します。

 

 

アイフルスマホATM取引の使い方（やり方）

スマホATM取引を利用するには、スマホにアイフルアプリをダウンロードして、ログインできるようにしておく必要があります。

セブン銀行ATMとローソン銀行ATMのやり方を順を追って確認しておきましょう。

【セブン銀行ATM】アイフルスマホATM取引の借入方法

１．アイフルスマホアプリをダウンロード

iPhoneをお使いの方はApp Storeから、Androidの方はGoogle Playからアイフルアプリをダウンロードしておきます。

２．アイフルのアプリにログインできるようにしておく

スマホATM取引の利用にはログインが必要になります。

初回のログインはアイフルIDとパスワードと認証コードが必要になりますが、次回以降はスマホに設定しているPINコードまたは生体認証によるログインもできます。

アイフルIDとパスワードは、WEB契約をしている場合は契約時に設定したものを入力します。

WEB契約以外の方法で契約した人と、過去にID・パスワードを発行したことがない場合は、「ログインできずお困りの方」をタップするとID・パスワードの新規登録/変更を行うことができます。

なお、ここまでの流れはローソン銀行ATMから借りる場合でも同じです。

スマホアプリをダウンロードしてログインしておきましょう。

３．「スマホATMで借りる」を選択します

アプリに表示されている「スマホATMで」をタップして選択してください。

スマホの画面がQRコードを読み込むためのカメラ機能に切り替わりますので、そのままにしておきます。

４．セブン銀行ATMで「引出し・預入れ・クレジット取引など」を選択します

セブン銀行ATMの画面を操作します。

画面に表示されている「引出し・預入れ・クレジット取引など」をタップします。
（ATMの機種によっては表示が異なる場合があります）

５．「スマートフォン」を選択します

画面に表示されている「スマートフォン」をタップして選択します。

６．QRコードを読み込む

セブン銀行ATM画面にQRコードが表示されますので、スマホアプリのカメラ機能で読み取ります。

読み取りが完了すると、スマホに4桁の企業番号が表示されます。
（スマホの操作はここで終了になります）

７．企業番号をセブン銀行ATM画面に入力します

セブン銀行ATM画面が企業番号入力画面に切り替わるので、4桁の企業番号を入力して「確認」をタップします。

８．暗証番号を入力します

セブン銀行ATM画面に、アイフルに登録した4桁の暗証番号を入力します。

９．取引金額を入力します

借入希望額を入力して「確認」をタップすると現金が出てきます。

⇒アイフルの借り方・即日融資方法・口コミ・申込の流れ

【ローソン銀行ATM】アイフルスマホATM取引の借入方法

１．アイフルスマホアプリにログインして「スマホATMで借りる」を選択します

アイフルスマホアプリをダウンロード・ログインして、「スマホATMで借りる」を選択しておきます。

スマホの画面はQRコードを読み込むためのカメラ機能に切り替わりますので、そのままにしてローソン銀行ATM操作に移ります。

２．ローソン銀行ATM画面で「スマホ取引」を選択します

ローソン銀行ATMに表示されている「スマホ取引」をタップして選択します。
（ATMの機種によっては表示が異なる場合があります）

３．QRコードを読み込みます

ローソン銀行ATM画面にQRコードが表示されますので、スマホアプリのカメラ機能で読み取って「確認」をタップします。

４．企業番号を入力します

スマホに4桁の企業番号が表示されるので、ローソン銀行ATM画面に入力します。

５．暗証番号を入力します

ローソン銀行ATM画面に、アイフルに登録した4桁の暗証番号を入力します。

９．取引金額を入力します

借入希望額を入力して「確認」をタップすると現金が出てきます。

スマホATM取引で返済するときは？

スマホATM取引で返済をするときは、手順3で「スマホATMで借りる」ではなく「スマホATMで返す」を選択してください。

借り入れ時と同じようにQRコードの読み取りと企業番号の入力の案内がありますので、手順通りに進めて現金を入金すると返済ができます。

 

 

アイフルスマホATM取引のよくある質問

アイフルでスマホATM取引を利用する際の疑問をQ&Aでまとめています。

ログインで困ったり、一括返済でもできる？などのよくある質問に回答していますので、ご覧になってみて下さいね。

スマホATM取引に使うアイフルの暗証番号はどれ？

アイフルとの契約時に「カードレス契約」を行った場合は、4桁の暗証番号を設定しているはずです。それがスマホATM取引の暗証番号になります。

カードレスではなくローンカードを発行した場合は、カード使用の際に利用する4桁の暗証番号を入力してください。

アイフルの暗証番号がわからなくなった！

アイフルの暗証番号を忘れてしまった場合は再発行が可能です。ただ暗証番号だけを再発行することはできず、ローンカードを再発行する必要があります。

カードレスで契約をした場合にもカード発行が必要となりますので、スマホですぐに変更することはできません。

ローンカードの再発行方法は、無人契約ルームで発行する方法と郵送があります。

アイフルの無人契約ルームで発行する場合は、運転免許証などの本人確認書類を持参して、9:00～21:00の間に最寄りの無人契約機に行きましょう。

足を運ぶ手間はかかりますが、その場で再発行することができます。

郵送で再発行してほしい場合は、会員専用ダイヤル0120-109-437（平日9:00〜18:00）に相談して下さい。

本人確認書類の写しの郵送が必要になりますが、ローンカードを自宅に送ってもらうことができます。

アイフルスマホATM取引が使えない原因は？

アイフルスマホATM取引が利用できないケースには、

などがあります。

この３つに該当する場合はアイフルのアプリや会員ページで手続きをすることはできず、ローンカードを再発行することになります。

アイフルの無人契約ルームまたは郵送で再発行手続きを行いましょう。

その他の理由でスマホATM取引が利用できない場合は、しばらく待ってから再度試してみる、またはアイフルに問い合わせてみて下さい。

スマホATM取引を利用したら利用明細が郵送されてくる？

アイフルの利用明細書が自宅に送られてくるのは困りますよね。でも、アイフルが利用者の許可なく郵送物を送ることはありません。

アイフルとの契約時にWEB契約をしている場合は利用明細の電磁的交付に承諾しているはずですので、紙の利用明細書が発行されることはありません。

スマホATM取引を利用した翌営業日に明細書がメールで送られてきて、アプリ・会員サービスでも利用内容を確認することができます。

アイフルとインターネット以外の方法で契約をしていて、電磁的交付を承諾していない場合は利用明細が郵送されてくることになります。

明細の郵送を止めたい場合は、アイフルのスマホアプリから受け取り設定を行いましょう。

「メニュー」⇒「その他」⇒「WEB明細の受け取り承諾」と進んで、電磁的交付の受け取り設定を行ってください。

アイフルスマホATM取引から小銭で返済することもできる？

アイフルスマホATM取引は千円単位での利用になるため、小銭で借り入れ・返済をすることはできません。

スマホATM取引からアイフルに全額返済（一括返済）もできる？

スマホATM取引からアイフルに一括返済をすることもできるのですが、小銭が利用できないので1円単位できっちり返済することができません。

細かい金額を返済をしたい場合は、手数料無料で1円単位で利用できるインターネット返済をおすすめします。

なお、多く返済した金額は銀行振込または郵送で返却してもらうことができますし、次回借り入れの際に相殺してもらうこともできます。

アイフルにお金を預けっぱなしになることはありませんので安心して下さいね。

アイフルのスマホATM取引の返済が反映される時間帯は？

スマホATM取引でアイフルに返済をした場合、返済内容がアプリ・会員ページに反映されるまでにはタイムラグが生じることがあります。

そのため返済日当日にスマホATM取引でアイフルに返済したのに、アプリ・会員ページでチェックしたら返済内容が反映されていないということもあります。

返済期日にスマホATM取引で返済手続きを行った場合は、アプリ・会員ページにすぐに反映されなくても返済手続きはきちんと行われていますので、翌日に再度確認してみて下さい。

⇒アイフルの返済方法や返済額について 返済日は変更可能？

そもそもアイフルのローンカードって要らないの？なくても不便じゃない？

アイフルでローンカードを使う機会は「セブン銀行ATM、ローソン銀行ATM以外の提携ATMを利用するとき」です。

セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM以外の提携ATMは次の8行になります。

これらのATMを利用したい場合は、ローンカードを発行しておきましょう。

ただ、提携ATMを利用するケースとしては、「三菱UFJ銀行に口座を持ってるから、三菱UFJ銀行を使いたい」など、自分が利用している銀行のATMを使うことが多いのではないでしょうか？

この場合は三菱UFJ銀行口座に口座振り込みでお金を借りて、お手持ちのキャッシュカードを使って手数料無料の時間帯・回数で借りると手数料がかかりません。

提携ATMを利用する場合でも、使い方次第でローンカードは不要となります。

やっぱりアイフルのローンカードが欲しい！後から発行できる？

アイフルとカードレス契約をしたけど、やっぱりローンカードが必要という場合は、無人契約ルームまたは郵送で後から発行することもできます。

「アイフルのWEB完結で申し込みをしてカードレス契約をする」という流れがいちばん早く借りられる方法ですので、とりあえずカードレスで契約をしてローンカードが必要になったらあとから無人契約ルームに行って発行するという方法でも不便はないかと思います。

 

 

アイフルスマホATM取引のメリット・デメリット（まとめ）

最後に、アイフルスマホATM取引のメリットとデメリットをまとめます。

アイフルスマホATM取引のメリットは？

アイフルのスマホATM取引を利用すればローンカードの発行が不要になりますが、これによってたくさんのメリットを得ることができます。

契約時の郵送物がなくなります

アイフルの契約時には、ローンカード発行の有無を選ぶことができます。

発行する場合は無人契約ルームに受け取りに行くか（その場で発行可能です）、郵送してもらうこともできます。

アイフルの無人契約ルームに行けばすぐに発行可能なのですが、そもそも面倒ですし知り合いに見られたら・・・と思うと不安もあります。

郵送で受け取る場合はプライバシーにはしっかりと配慮があり、アイフルの社名が入っていない封筒で送ってもらえるのですが、同居している家族にカードローンを利用していることがバレるのではないかと心配もあります。

アイフルのスマホATM取引ならローンカードを使わずにセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMが利用できるので、そもそもローンカードを発行する必要がなくなります。

インターネット・スマホアプリだけで申し込みから契約までの手続きが全て完了する「WEB完結」で申し込んで、契約時にはローンカードの発行を希望しない「カードレス契約」を選びましょう。

これで電話連絡なし・郵送物なしで契約することができます。（確認事項などがある場合は、携帯に電話がかかってくることもあります）

⇒アイフルのWEB完結の申込流れ【電話在籍確認なし・カードレス・郵送物なし】

ちなみにアイフルは原則として電話在籍確認を行っていませんので、職場にいきなり電話がかかってくる心配も不要です。

ローンカードからバレる不安がなくなります

アイフルのローンカードを自宅に保管していたり、お財布に入れておいたことで家族などに見られてしまって、カードローンでお金を借りていることがバレたケースはたくさんあります。

スマホATM取引を利用すれば、スマホだけで借り入れ・返済ができるのでローンカードを持ち歩く必要がなくなります。

アイフルからの借金がバレる可能性も大幅に下がりますし、ローンカードを持っておく不安から解放されるので気分的にもメリットがあります。

アイフルスマホATM取引のデメリットは？

アイフルスマホATM取引のいちばんのデメリットは毎回必ず手数料がかかることです。

110円～220円のATM手数料がかかります

▼アイフル提携銀行ATM利用時の手数料

取引金額	手数料（税込）
1万円以下	110円
1万円超	220円

 

1回あたりの手数料は高いものではありませんが、借り入れ・返済のたびに支払うと考えたらもったいなく感じます。

ただ、アイフルには手数料無料で利用できる提携ATMは用意されていません。

アイフルの手数料無料の借り入れ方法は「口座振り込み」のみとなり、返済方法は「口座振替」と「インターネット返済」があります。

アイフルからの借り入れは「口座振り込み」で行って、毎月の決まった返済は「口座振替」または「インターネット返済」を利用すれば、スマホATM取引で手数料を支払う回数を抑えることができます。

▼アイフルスマホATM取引はこれからも便利になること間違いなし！

アイフルのスマホATM取引は、最初はローソン銀行ATMには対応しておらず、セブン銀行ATMだけで利用できるサービスでした。

ローソン銀行ATMに対応したのは2020年9月14日で、これによりますますアイフルが便利に使えるようになったのです。

アイフルは利用者の要望に合わせてフットワーク良く改善を進める消費者金融ですので、これからの利便性向上にも大いに期待できます。

アイフルのスマホATM取引は、手数料が発生するというデメリットだけ理解しておけばとても便利なサービスですので、他の借り入れ・返済方法と組み合わせて活用しましょう！